30周年を迎えたK C JONES スペシャルインタビュー (4)
神聖幾何学 フラワーオブライフ
ではここで、
神聖幾何学との出会いについてもお伺いしようと思いますが?
神聖幾何学はね、2001年頃かな、
フラワーオブライフの本に出会って。
見た瞬間にバキンとなんかこう
身体中に電氣走ったみたいな。
こういうのが僕の中でかなり反応するみたいで。
昔からあって、小学校の時だったか、
公園で友達と遊んでいた時に、
ブルージーンズ履いたかっこいいお兄さんが
サーっと歩いて行ったんですよ。
初めて見てね、目がロックインしてしまって、
見いっちゃったら、
お兄さんこっちに歩いてきて
「お前なにガン切ってんだ」
と言われた、なんてことがあったんだけど。(笑)
インパクトあるものには
反応してしまうというのがあって、
フラワーオブライフはそんな衝撃がありましたね。
もともと僕は幾何学系が好きで。
それも関係していたかもしれないですけど。
あの本読んだときはね、ほんとにね、
カーっと自分の感情が湧き出してきて
何か本当にもうアトランティスが滅びるくだりとか、
なんだろ、無念さとか、悔しさとかが
ぐわっと出てきて、かなり反応してしまって。
その時代にトリップしましたね?(笑)
トリップしましたねぇ。(笑)
今、この時代に石屋さんやるなんて、
やっぱりその時代になんかやってた可能性が
かなり高いですよね。
それでドランバロのワークショップ受けたり色々して。
これは本当ライフワークですね、
フラワーオブライフは。
ずっとこれからもう、
生きている限りやっていくと思います。
フラワーオブライフに多くの人たちに触れてもらいたい
理由みたいなのはありますか?
僕の中では、フラワーオブライフは
文明の利器として使われていた、
という認識があって。
何かの理由があって
それが封印されたのではないかと。
で、古代の人は来るべき時期に
それがまた使えるように
世界の各地にサインと残したと受け取っていて、
今その時期が来た、という風に思っています。
なので、なるべく多くの人に
フラワーオブライフの真実を伝えることには
すごく意味があると思っていて。
特にこの地球の大きなシフトの時期に
フラワーオブライフは
非常に重要な役割があると感じています。
具体的に何なのか、と言われると、それはこれから
明らかになってくるような氣がしています。
フラワーオブライフは
古代文明が滅びた
原因になった可能性
でもあるかもしれないので、
諸刃の刃というか、
使い方を間違えないように。
特に、権力とか、支配欲の元に使ってしまえば、
また破滅をすることがあるので、
本当に、どう使うのかという
意識が非常に大切だと思いますね。
音もそれは同じですね〜。
音には癒しや修復、カタチを作る力がありますが、
同時に強烈な破壊力もあります。
どんなによいものも、
使い方によっては
破壊へ導くものとなってしまう。
どう使うか、その意識がとても重要ですよね。
石もそうだよね。
古代の権力者たちは
明らかに石のエネルギーを使って
世界を征服したりもしていた。
その時期に石を使っていた形跡がありますしね。
やっぱり、どういう意識で石を使うか、
かなり重要だと思いますね。
今、日本のフラワーオブライフを取り巻く状況も、
決して一筋縄ではいかない感じです。
フラワーオブライフというものの
意義を一人ひとりが感じ取って、
対立を超えた世界にいかないと。
欲に巻き込まれちゃうと肝心なものを見失う。
ここをどう乗り越えていくか、
が、かなり重要な局面を迎えていると思いますし、
フラワーオブライフを日本でどう広めていくかっていうのは、
重要な節目に来ている氣がしますね。
アートとして接していく
そういうことに関して、ニノさん的には、
石から感じてるということなんでしょうかね?
やっぱり、こう、なんだろう。心の声、というか。
なんか、くるんだよね。
それがなぜくるのか、っていうのは
やっぱり自分の中に答えがあるんだよね。
教えてもらうことじゃないですよね、
自分の中で、知ってる感覚というか。
全ては知ってると思うので、
それを後は思い出していく作業に
なっていくと思うんですけど。
そんな機会を提供するために、
石や神聖幾何学があるってことでしょうかね?
どういうシチュエーションで接するか
ってのが重要で、
そこは僕はアートだと思ってるんですよ。
そうそうそう、 接すること自体がアートなんだよね。
その時、その石の効能がこうですよ、
というとそれはアートではないんですよね。
人間の行動って全てアートだと僕は思っていて、
そういう意識で行えばそうなると思うし。
そういう意識で行わなければ
そうはならないわけで。
佐川急便のお兄さんだって、僕はアートだと思うし。
うんうん。
ま、例えばドトールコーヒーのお昼の超混雑時に、
パパパパっと見事な手際よさで
対応しているのもある意味、アートですよね。
そうそうそう、アートだよね。
ディズニーランドなんてお掃除のお兄さんもアート。
そういう意識の持ち方で全てがそうなると思うんで。
石の販売ということにおいても、
どうアートできるか。
うむ。なるほど。
石や神聖幾何学に対して
アートとして取り扱っていく
というのが、
パワフルなツールを扱う際につきまとう
支配欲の課題を超えていく
一つの接し方って言えそうですね 。
陰陽のバランスをとるための水晶カット
続いて、水晶についてお伺いしていこうかと思います。
水晶ってものは、
パワーストーン的な扱いもあれば
鉱物学的な扱いもあって。
鉱物学的な見地から見ると
結晶の螺旋構造ってのがあるんですね。
ここに注目してみると、右螺旋と左螺旋のものがある。
これを区別してみると
エネルギーがかなり違うということがわかってきて。
それを色々調べてみると
陰と陽の関係にあるというところに行き着き、
それが人間に対してどう作用するか、
というのを探求してみてたんです。
その水晶の陰と陽を、
人間の女性性、男性性、ってところに当てはめると
そのバランスをとるのに役立つってのがわかってきたんですよ。
この世は全て陰と陽で成り立っていて、
全てそれでできているってことが重要で。
そのバランスが取れた時に
非常にいい状態になるという。
つまり、元々が好物的な見地から始まったけれども、
私たちが直面している
現実的な問題の解決のヒントがそこにあった、
そんな感じですかね?
そうだねぇ。
今の世の中って男性社会。
陽に偏ってるのでバランスが悪い。
そこに女性性のエネルギーを強めていって、
男性性女性性のバランスが取れた時に
一番良い状態になるのではないかっていうね。
人、一人一人の中に、
男性性、女性性のエネルギーがあるので、
そのバランスを取ることがまず重要だと思うんですよね。
その左右螺旋構造の発見を生かしたのが
「山宮カット」とニノさんが命名した
特殊な水晶のカット方法なんですね?
螺旋の軸というのは、
水晶の成長線の方向に対して
螺旋になっていて、
その軸を意識して、宝珠とかピラミッドとか、
トーラスとかをカットしているんです。
そうすることによって、
螺旋のエネルギーがより綺麗に出てくる。
螺旋のエネルギーが綺麗に出てくると
どうなんですか?
そうすると、はっきりとわかる。
陰と陽のエネルギーがよりクリアに感じられる。
螺旋ブレスと同じ目的に、
山宮カットの宝珠やピラミッドも使えるってことですね?
つまり、今の地球環境において
私たちが直面している問題の
解決の手がかりを一つ与えてもらっている、
といってもいいかな?と。
そうですね。
インタビューは続きます。続編はこちら☆
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30周年インタビュー(1)
30周年インタビュー(2)
30周年インタビュー(3)
K C JONES Crystal Shop オーナー
1989年K C JONESを下北沢にオープン。
サンフランシスコから輸入したグレイトフルデッド商品等を扱う。1992年K C JONESを渋谷区代官山に移転、クリスタル専門店にリニューアル。「クリスタルを通じて、地球とのコネクトを強く持って欲しい」そんな想いとともに、厳選されたクリスタルを扱い、神聖幾何学を応用したオリジナル商品を企画開発販売している。2019年8月、店舗を兵庫県芦屋市に移転リニューアルオープン。
Wakeup Artist.
隠れ家音叉ヒーリングサロン *pukalani*オーナー
2004年より音叉によるサウンドヒーリングを中心に、意識とボディの目覚めを促すエネルギーヒーリングセッションを提供。2019年はマウイのpukalaniとの繋がりが強化され 海外と日本を行き来しながら 意識の世界、音の世界、幾何学の世界を探求中。