★サイズ H約300mm×W約100mm×約D110mm
★重さ 2983g
★産地 ブラジル ミナスジェライス州
★写真の台と座布団はお付けします
これぞレムリアンシードと思わせてくれる、
そんな存在感溢れる石がK C JONESに訪れてくれました。
すでに閉山されている
ブラジル・ミナスジェライス州・カブラル山のレムリアンシードで、
レムリアンシードが最初に発見された山の、
初期のレムリアンシードになります。
数え切れないほどの数のレムリアンシードを売ったオーナーが
「最初の頃にみたものだ」と感じた、とても珍しい一品です。
今から30年近く前の1996年頃
ブラジルの業者に「新しい鉱山で新しい石が出たよ」と見せてもらった
まだ世に出始める前の、名前が付けられる前のレムリアンシード。
それは下に細かい石が沢山ついているものが多く
でもクラスターではないものが大半で、結びつきはグラグラしていました。
なのですぐバラバラになるのです。
(そういう意味では、バラバラになって欲しくない場合、
こちらの石は水に浸ける浄化は避けた方がいいかもしれません)
当時オーナーはその石に惹かれて何十本か仕入れ
その後しばらくしてレムリアンシードという名前で
数年の間、世に出回りました。
その間も結構な量を仕入れ、売っていました。
最初の出会いから、世に出回った頃の数年。
その間に見て、触れたものを思い出す感じ。
「久々に出会った」と思わされる石。
当時でも大きくても20センチくらいのものしか見たことがなく、
ここまで大きいものはなかったそうです。
お尻のセルフヒールド(地殻変動などの外的要因で折れてしまった部分の再結晶化)
はとてもダイナミックで、キラキラと美しく輝いています。
全体的に散らばった可愛らしい沢山の虹も。
前半は室外で、後半は室内で撮影したものになります。
スタッフの私も一目惚れで
前のめりで仕入れを要望したほどです笑
K C JONESに来て欲しいなぁと、強くそう思った石です。
圧倒的な存在感。
美しく、強い
このレムリアンシードは、
誰のもとに旅立つのでしょうか。
スタッフ